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ティーツゥーのコラム
ティーツゥーのコラム

Tzoo みあきない生き物たち。

2015.11.17

本日はふくいティーツゥー動物園(Tzoo)の紹介をします。

この動物園は今から28年前にできました。

 

【観れたらラッキー!タヌキライオン】

開園当時からずっと、この動物園には大きなライオンがいます。

普段はぽっちゃりしたタヌキの皮を被っているので「ぱっと見」は気がつかないのですが・・。

約30年もの間ずっと動物園を守り続け、いろいろな動物が増えたり減ったりしてもなおトップに君臨し続けているすごいライオンです。またこのライオン、リンゴマークのおもちゃを使いこなしたり、尖鋭的な絵をいっぱい書いたり、この動物園のどの動物よりも2歩先3歩先に進んでいます。

ただ、観覧時間はかなりアバウトなので見逃すことも多いですね。観たい時は要予約。

 

【しっかり者?それとも天然??てなシャムネコ】

続いては、おしゃれなシャムネコです。

いつも動物園の入り口にいて、他の動物たちが暮らしやすいように、身の回りのことをしてくれます。もちろん動物園内をいつもきれいにしてくれています。動物園のおサイフの管理もこのシャムネコがやってるんです。ネコというと自分勝手なイメージがありますが、このシャムネコはまさしく「天然」という言葉が当てはまるかな??

休みの日には遠出したり、運動したりとああ見えて結構活動的なんですよ。

 

【安心してください、噛みませんから】

次に紹介するのは、自分ではネコ型ロボットだと思っているのですが、正体は犬。犬種は定かではありませんが、おそらくコリー系です。とても賢い犬で長年の間、ライオンとともにこの動物園の看板となってきました。チワワやマルチーズといった愛玩犬によくありがちな「もっと可愛い自分を見て!」というようなタイプではないので誤解されがちですが、本当は誰よりも動物園や動物たちのことを考えているんだろうなぁと、他人事のように思ったりもします。

 

 

次からはこの動物園の中でも新しい動物たちの紹介です。

 

【8のつく日はいつもソワソワ・・・子ダヌキ】

まずは子ダヌキです。性格は裏表がなくさっぱりとしています。やる気スイッチが入るまでちょっと時間がかかるのですが、入るや否や集中力が格段にアップ。こうなったら他のどの動物の追随を許しません。ただ難点なのが閉館後。自分で回るのならまだいいのですが、クルクル回るものが大好きで、たま〜に見に行っているみたいです(どこへだ!?)。さらにはウマや小さい船が回っているのも好きみたいですね(謎)。ただこの動物園の1,2を争う人気者なのは紛れもない事実ですけどね。「8のつく日」の説明のないまま終わります。

 

【ウサギとゆ〜っくり時間を過ごそう!】

続いてはウサギです。このウサギは恥ずかしがり屋なので、まだ自分の良いところを出し切れずにいる感じです。人間界で言うところの「ゆとり世代」という言葉がぴったりはまります。ウサギとカメの昔話なら、ウサギはスピードスターなのでしょうが、ここのウサギは未だカメに追いついていません。ただこの動物園でもじっと耐えながら(前足で顔を拭きながら)、人気ナンバー1の座を着々と狙う次代のスター候補です。 そういえば、一度だけ走っている姿を目撃したことがあります。

 

そしてこの11月に動物園に卵が届きました。

まだ何の卵か全くわからない卵ですが、動物たちはみんなその卵がどうなるのか楽しみにしています。今は子ダヌキが代表してその卵を温めています。ヘビのような爬虫類系のものが出てくるか、それとも広い海をのびのびと泳ぐ魚類系のものが出てくるか、本当に待ち遠しい限りです。

 

簡単に紹介しましたが、動物たちにはまだまだ隠された魅力があります。ぜひ動物園に遊びに来てください。反対に出張動物園も受けていますので、いつでもご連絡ください。

そしてこのティーツゥー動物園はとうきょうにもかなざわにもあるんです。 とうきょうランド、かなざわランドにいる動物たちは、またおいおい紹介しますね。

 

あっ、そうそう自分の紹介をしていませんでした。

自分はこの動物園に飛来してきた「そらまめ」だという説があります。

まだまだ低いところでしか育っていませんが、名前の通り、どんどん空に向かって伸びていくらしいです。どうか、ぼくのことは気がねなく「ジャック」と呼んでください。

 

スタッフが日々感じたことを書いています。

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