ヒューマンエラーの原因とは?
こんにちは!T2東京のダルビッシュです!
「ヒューマンエラーは、90%がコミュニケーション不足で発生する」というのをご存じでしょうか。
最近、私は身をもって体感することになったのです。
ある日、知人の家で鍋を大人数で食べていました。
私はとにかく汗っかきなため、すぐに汗だくだく状態。
あまりの汗に見かねた友人たちには「風呂に入ってこい!」とののしられる始末。
しぶしぶ知人宅でお風呂に入ることになり、いつも通り体を洗おうとしたところ。
体を洗うスポンジが片手サイズ(キッチンにあるやつ程度)しかないことに気づきました。
この家の知人というのは実は女性で、
「こんな小さいスポンジでカラダ洗うのがイマドキ女子に流行ってるんだろうな、かわいいな」と思い、にやつきながら体(カラダじゅうをね)を洗ったんです。
風呂から上り、さっぱり顔で知人に
「体洗うスポンジ小さいんだね!おかげで体ぜんぶ洗うのに時間かかっちゃったよ!」と告げると、
知人は叫び声にならない声で、口元を手でおさえぶるぶると震えだしたのです。
「おい、どうしたんだ?そんなに震えて!」とみんなが心配する中、知人はゆっくりと口を開きこう語りました。
「そ、そ、それ、私が顔を洗うために買った、か、顔専用のスポンジ、すごく高いやつ……」
そうなんです!
私は、イマドキ女子がお顔を洗うための専用スポンジで(しかも高い)、
自らの肉体と汗をごしごし何度も何度も。
ええ、柔らかくて気持ちよくて、ええ、何度も洗ってしまったのです!!
<今回のヒューマンエラー>
違和感を感じた時点で、知人に「スポンジ小さいけど大丈夫かな?」と聞いていれば
今回の事態は防げたはずです(すでに裸でしたから聞かなかったけどね)。
「きっと大丈夫だろう」と思いこみ(思いやりが足りなかったね)、
コミュニケーションを取らなかったために起きてしまったヒューマンエラー。
情報伝達がリアルタイムで行える時代、
みなさんは仕事でもプライベートでも心を通わせたコミュニケーションが取れていますか?
一度立ち止まり、振り返ってみてはいかがでしょうか。
すでに、思いもよらないヒューマンエラーが起きているかもしれませんよ。
次回は「T2福井の七不思議!テーブルから消えていくお菓子の恐怖」!
スタッフが日々感じたことを書いています。